ぐるり韓国

韓国のすきを色々。

A.C.E Japan 1st Live Tour ~僕らの春~

エイスのZeppツアー、東京両部参戦してきました。

エイス、てかアイドル自体自分にとって5年ぶりの現場で、一体どうしたらいいのやら、、という心持ちでしたが、始まってみればま~楽しくて杞憂でした。かーなり目線が変なオタクででいつも以上に自己満記事なので回れ右推奨。

開場はZeppダイバーシティ。私はFCモバイルしか入ってないのですがそれでも両部とも9列目とか。かつ後ろも、なんなら前も空きがあり、、正直集客はかなり少なかったと思います。

          (行きに親指のネイル飛んでってテンションダダ下がってた)

登場してそのまま

  • Changer
  • Dear My U

MC①簡単な自己紹介など。(やはりしごできマンネチャンちゃんが全て仕切る。)単コンはがっつりの曲から始めるイメージあったけどとても爽やか~なはじまり。衣装は

1部

2部

  • My Girl
  • All I Want is You

私新しめの曲の掛け声できないけど、まいごるのLookin for ya イドンフン!だけ超やる気だったの、なのにチャンのパートに変わっててずっこけた。私だけじゃないと思う笑

VCR①先週韓国で行ったペンミの動画そのまま(笑)デビュー前のえいすに直撃!というコンセプトのインタビュー。実際は超最近の除隊後の5人。リーダーなのに基本変な人扱いされててパクジュニ頑張れ。

その後トッケビティーザーフルで流して

  • 도께비
  • 황홀경(Baby Tonight)

衣装は2部で若干違うけどオールブラックで強め。この2曲ともダンスが最高すぎる。。ぶっっ刺さりました本当に。

MC②皆さんトッケビとファンホルギョンどっちが好きなの!でファンホルギョンで叫んだら変態扱いされるのなんで!!

  • Effortless (Eng Ver.)
  • Slow Dive

MC③めっちゃしんどい。と言いながら次のハードな2曲の為時間を稼ぐ()そしてEffortless英語版なのきちい。韓国語が聴きたくて韓国アイドル聴いてますう。。

  • UNDER COVER
  • 삐딱선

本編ラストMC④一人ずつ感想も。次の曲を紹介。

  • 다시 난 여기 (原曲백예린)
  • Wherever you are(原曲ONE OK ROCK

VCR②メンバーから日本のファンへのメッセージが映し出される(直筆だったの、嬉しかった)

まさかのカバー曲で本編終わらせるという。だがしかしそれも納得の圧巻のバラードで、特にワンオクのWherever you areからのVCRで涙腺ピンチすぎて、VCR中ずっと上向いてた(ハイタの為顔面は崩したくない)

アンコールのコールしてすぐに

  • Face Time
  • 편지를 써(Stand by you)
  • My Lover

黒のツアーTで登場。                                                  (ジュニの家族写真みたい)
他の公演から引き続きStand by youの時照明で遊んでたけど笑、2部はさすがに真剣だった。ちょっとこのあたり曲順の記憶が怪しいですが、、

とりあえずエンジェルで終わったのは合ってる。

最後VCR③、①のインタビュー続き。確か2024年の自分へのメッセージみたいなのがあって、ドンフンが自分に対して「君のことを考えると胸が痛いことも多いけど」と言っててツラーい。

さてはて、この5年の間に、自分が変わりすぎてました。見る目線が全然違って、東京に出てきて人生で一番真面目にダンスしてる自分、いまアイドルではなくラッパーやシンガーを追ってる自分、学生を卒業し社会に揉まれた自分(笑)からの目線で、こんなにも感じることが違うのかと思いました。

 

ダンス叩き上げ(なう)の自分として。全然趣味ですが昔からダンスが好きで、特に社会人になってから結構本気で練習をしています。私の一推しはアイドルでもラッパーでもなく、私のダンスの先生なのですが(こんな幸せなことない)東京出てきて、その先生のクラスに今で4年ほど通って、踊れば踊るほど自分に才能がないことや、ダンスの難しさを知る日々です。それを知った自分がエイスを生で見て、ほんっとにダンス上手すぎてびっくりした。正直1曲でもフルで踊ったらきついし、特に動画撮影とか本番って言われると興奮しがちなのに、最後までずーっと曲の解釈やアクセントが生きてた。それを歌いながらあんな何曲もやるの、ほんとに人間ができる技じゃない普通。。

前は大体ドンフンの顔を見てるか()エイスは箱推しだからパートの人を見てボケーっとかっこいい~で終わってたのに、今回は油断するとわうくんのダンスを見ていた。わうくんのバイブスがえぐすぎる、緩急がまじで半端ないんだわ、、私が今ダンスにおいて出したい全ての感じを持っていた、アイニードわうバイブス。てか私の先生絶対彼のダンス好きだわ。(どんな感想だよ)1部上手側でわうくんよく見えたけど、もうファンホルギョンとかさあえぐかったんよ、、多分皆とは若干違う意味での変態目線で見てた。サビの振りとかうわそこでそのニュアンス出せるんか~いと食い気味で見てた、特に指先までの神経がすごい。

でもそれに次いでビョンちゃんとチャンちゃんにも目が泳ぎまくっていた(多い)。ビョンちゃんがダンス上手いのはもう当たり前体操だけれども。上手いからこそ玄人ぽすぎて踊り方がアイドルってよりダンサーだから、どっちかいうとわうくんのダンス好きだな~と思いつつも、やはり一旦見出すと止まらなかった。。何回もうますぎて今の何??って真顔なってた。

チャンはポッパ~なのでヒットの打ち方というか体の止め方が最高でした、くう。大体1番最小限の動きで踊ってるけど(抜いてるとかではなく)止めを重きに置いてる感じ?トッケビの振りとかちょ~似合ってた。

 

普段アイドルを見てない自分として。ラッパーやシンガーは本当に自由で、特に最近韓国のラッパーは日本に女作ってる人もめっちゃ多いし皆堂々とその女連れてクラブ行く(笑)公演も、ぶっちゃけその延長の人多いし、クラブかフェスで数曲披露するって感じ。音楽も、自分のやりたい音楽をして、この良さ分かんないなら分かんないでいいっす()みたいな雰囲気があると思う。「アイドルではない」で全て許されるし、私も自分の音楽に集中するって意味でそれで全然良いと思ってる。もちろん、管理する人がいない分、自分で全て決めなきゃいけない大変さはあると思うけど。

対してアイドルは、エイスの今回のツアーといい過酷なスケジュール組まれてそれを消化するのが当たり前だし、彼女連れて公然と歩くとかもってのほかだし、音楽してる時以外でも常にファンに対する配慮が必要で。で見に来るファンは歌もダンスもど素人なのに何故か超ハイレベルなスキルが求められる。ビジュの管理も外国語の勉強も必須。え、うちらアイドルに求めすぎじゃね?って。笑 一番引っかかるのは、こんな大変なのに、特に本国ではアイドルの地位がすごい低いところ。ファンまで、社会人なってアイドル追ってたら痛い人になっちゃうところ。

いやいや今回のエイス、どんだけスキルフルだったか。。全曲生歌(なんならメボはずっとハンドマイク)でMCもかなり短くて職人だったよ。きっと歌やダンスのプロが見ても圧巻だったんじゃないかな。あくまで冷静なオタクだからきっと他にも実力派のグループはいるだろうなとは思うし、普段アイドル見ないからエイスが1番!みたいな言い方はしないけど、でもここまでのスキル、ほんとどんっだけ努力を積み重ねてきたんだろう。ぶっちゃけそれに見合った会場やファン数じゃないのに、またなんで除隊してこの道選んでくれたんだろう。

と、ここまでをワンオクカバーからのVCRの間ずっと考えていた。。wwww本当これの答え求めてる。と同時に、この全てさえエイスを輝かせてて、答えなんて本当はいらないんだとも思う笑。本当良くない癖で自分がいいと思ったものにすぐ他の人からも共感してほしいって思うから、学生のときずっとえいす売れろって心から思ってて(笑)その状態がずっと続くのがしんどかったんやけど、今は売れっ子ドルとは違うえいすだけに見せられる道があるんだと思ってる。

 

社会に揉まれた自分の想いは推しに手紙に書いたからここでは割愛(そんな手紙やだ)

 

めでたくドンフンのおかげでエイスの畑に戻ってきて皆かっこよすぎたけど、やっぱり推しはドンフンだった。イドンフン歌上手くなってた。。まあ、バラードの入りちょいちょいずれていつもメンバーににやにやされてたけど(笑)えいすほんっとに皆歌えるけど、やっぱりメボにはメボの貫禄がある。バラード歌ってる時、アイドルというよりボーカリストって感じ。ワンオクの最後のドンフンパートがエグすぎた。前から自称特技はドンフンのドセンをとることなんですけど、今回2部がそれでバラードの時毎回死んだ。あと笑ったらちいかわなのに黒衣装の時色気マックスすぎてなに??あれは苦労を重ねて除隊した30代にしか出せねえ。あとハイタはいつもチャンチャンとしか会話が成立しない謎の法則があり(?)今回も1部はそうだったけど、2部で「노래 해줘서 고마워요」言うたらコマウォって返ってきて感動したTT

えいす次はいつか分かんないけど、とりまドンフンの歌は6月また聞けるのほんと楽しみ💘

(意図せずパクジュニだけスルーみたいなっちゃった。炎のリーダーは今回も健在でした)